3次元で歌詞を読む

曲の歌詞の持つ意味を自己流で深読みして解釈しています。


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夏休み 


 

 夏休み 歌手:吉田拓郎 作詞:吉田拓郎

 歌詞はこちらで。

 1971年リリース、初期の吉田拓郎の代表曲のひとつ。少年が経験する夏休みの出来事を綴っています。今でも夏休みといえば真っ先に浮かぶ曲ですね。

夏休み

 吉田拓郎は好きなミュージシャンですが、この曲はずっと受け入れる事ができませんでした。

 確かに昭和40年代、50年代に小学生時代を過ごした人なら共感できる歌詞の内容です。「麦わら帽子、蛙、絵日記、花火、とんぼ、スイカ、ひまわり、夕立、せみの声」。誰しもが「あ~そうそう」とうなずく夏休みの風景。

 その時代に子供時代を過ごした人間だからこそ、「だから何?」と思っていたのです。あまりにもストレート過ぎて、その歌詞の奥に秘められたものが何度聞いても響いてこなかったのです。

 あの天下の吉田拓郎の代表曲がだたの「あるあるソング」でいいのか!とひとり憤慨した日々も(笑)


 そして時代は進み平成へ。地球温暖化による異常気象。毎日報道されるゲリラ豪雨や熱中症による被害。

 昭和の時代に比べると、日本人にとってというものがあまりにも過酷な季節になってきているのは事実です。


 そんな折に、ラジオから流れてきた「夏休み」。牧歌的な昭和の夏の風景が、スっと心の中に蘇ってきました。

 昔の日本の夏は、もっと優しかったんですよね。


 麦わら帽子は もう消えた たんぼの蛙は もう消えた


 確かに今の時代ではもう見ることができないものなのかもしれません。昔、自分が見つける事ができなかった、この曲に秘められた本当の意味。

 前回の福山雅治のひまわりの時と同じく、時代が変わったからこそ心に響くようになった美しい昭和の夏の風景だったのでしょう。

 平成の今、ただのあるあるソングではなく、少年時代を回顧する唱歌的なものになっている気がします。


 ※姉さん先生の件(くだり)は吉田拓郎のヤンチャなませガキぶりが感じられて、昔から大好きでした(笑)




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thread: 歌詞 - janre: 音楽

tag: 夏休み  吉田拓郎  日本  昭和    回顧 
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コメント

 

外は白い雪の夜

こんばんは。

吉田拓郎が大好きなので、このページに。

「外は白い雪の夜」にコメントさせていただきたかったのですが、できない状態でしたので、ここに。

まさしく「煙草」がキーワードですね。
女には残りの煙草の数が別れへのカウントダウンのように思えているのでしょう。
そんな歌読み人さんの考察素晴らしいです。

男と女の別れの場面を描いた曲はたくさんあるけど、私はこの「外は白い雪の夜」が最高傑作だと思っています。
別れゆく男と女の心情がせつないまでにみえてしまう
拓郎の朴訥とした、媚のない歌声
心の芯まで哀しみが届いてしまいます・・・ 。

実はこの女性のその後を自分なりに拙い詩にしたことがあったんです。



淡雪なら私の手のぬくもりで解けさせることができたのに
次々に降りしきる雪の重さと冷たさ
もう溶かすことはできなかった
私を見つめる瞳はどこかをみている
テーブルに置き忘れた一本の煙草
火をつけて吸ってみる
あなたと同じ香りがする
雪の降りしきる街中に飛んでいった
あなたの背中をみていた
ずっと・・・
ずっと・・・
灯りが消えたこのお店
あれから何時間いただろう
あなたの思い出を追いながら
顔をあげたら、一粒涙がこぼれた
誰もいない
そう、もう誰もいない
さあ、行こう
私も白い雪の夜の中に
闇にまぎれて哀しみもなくなるだろう



さよなら・・・

りりん #FlBc1VJ. | URL | 2014/10/18 22:57 | edit

Re: 外は白い雪の夜

すみませんm(_ _)m 「外は白い雪の夜」の記事、投稿した際にコメント欄の設置を忘れていました。


私のこの曲は別れの歌として最高傑作だと思います。


心の底では望んでいない別れを、何らかの理由で選んでしまった二人。


その気持ちのブレが煙草の数や雪の情景に表れていますよね。



りりんさんが想像されたその後の女性の姿。あ~~~なるほどと思ってしまいました。


淡雪なら溶かす事が出来るのに、それが出来ない降りしきる雪の重さと冷たさ・・・・


「雪」と抗えない二人が選んだ「別れ」が見事にリンクされています。


松本隆氏が雪を選んだ理由が、私の中でもしっかりと繋がりました。


この曲がまた好きになれました。


ありがとうございます。

歌読み人 #- | URL | 2014/10/19 23:11 | edit

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