3次元で歌詞を読む

曲の歌詞の持つ意味を自己流で深読みして解釈しています。


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ZOO 


 

 ZOO 歌手:川村カオリ 作詞:辻仁成

 歌詞はこちらで。

 1988年11月リリース、川村カオリのデビューシングル。作詞・作曲は最近ワイドショーを賑わした辻仁成。自身も翌年、ECHOESでセルフカバーしています。

 2000年には、菅野美穂がドラマで演じた蓮井朱夏名義でリリース。YUIが雨音薫名義でリリースしたGood-bye daysと同じパターンですね。

ZOO

 各コーラスのAメロで様々な人間の姿を動物に例えたフレーズが散りばめられています。

 1コーラス目に登場するのがこの5種。

  • 夜ふかしの好きなフクロウ
  • 本当の気持ち隠しているカメレオン
  • 朝寝坊のニワトリ
  • 徹夜明けの赤目のウサギ
  • 誰とでもうまくやれるコウモリ

 夜型生活(であろう)の人をフクロウに、気持ちを押し殺して生きている人をカメレオン、無理な生き方をしている人をそれぞれニワトリとウサギ。渡世術に長けた人をコウモリに。

 2コーラス目には6種類の動物が登場。

  • 白鳥になりたいペンギン
  • なりたくはないナマケモノ
  • 失恋しても片足で踏ん張るフラミンゴ
  • 遠慮しすぎのメガネザル
  • ヘビに睨まれたアマガエル
  • ライオンやヒョウに頭下げてばかりいるハイエナ

 上昇志向がある人をペンギンに、無い人をナマケモノに。辛い現実の中耐える人をフラミンゴ、組織に縛られたサラリーマンの悲哀を表しているのがメガネザル、アマガエル、ハイエナ。

 それぞれの動物たちがいるのは動物園の中。その動物園こそが社会の縮図であり、そのものなのです。

 各パートの中に入る英語の歌詞。

 Stop,Stop,Stop,stayin'…
 (そこに留まるんだ!出て行くな。)

 I'm living in ZOO, I can love my ZOO
 (僕は動物園で暮らしている。そう、この僕の居場所を愛しているからさ。)
 
 僕らは傍から見れば動物園の動物みたいなもの。そこを出たら生きていけるはずもなく、覚悟を決めるしかないと解釈できます。

 自分が置かれた環境に不満があっても、簡単に出ていくのではなく、まずはそこを愛する努力が必要ではないかと訴えている歌詞のような気がするのです。


 ほらね そっくりなサルが僕を指さしてる きっと どこか似ているんだ僕と君のように

 色々と難しく考え、思い悩んでみても、所詮僕らも動物。そっくりなサルに指差されて笑われるのです(笑)

 まずは頑張って自分の居場所で生きていきましょう。






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tag: ZOO  川村カオリ  辻仁成    動物園 
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