3次元で歌詞を読む

曲の歌詞の持つ意味を自己流で深読みして解釈しています。


月のしずく 


 

 月のしずく 歌手:RUI 作詞:Satomi

 歌詞はこちらで。

月のしずく

 2003年1柴咲コウRUI名義でリリース。映画「黄泉がえり」の劇中歌・主題歌として使用され、同映画での役柄、歌手RUIとしての楽曲のため、役名名義での発売となりました。

 言ノ葉(ことのは)、恋文(しらべ)、泡沫(うたかた)、天つ(あまつ)彼方等々、万葉集の和歌のような古典的な表現方法が歌詞のあちこちで使われています。

 聴いただけでは理解し難いです(笑)でもその響きは心地良く、文字におこしてみると、改めて日本語の美しさを感じさせてくれます。


 言ノ葉(ことのは)は 月のしずくの恋文(しらべ)

 人間はの影響を受けて暮らしているといわれます。からの引力で血液等が引っ張られ、神経が活性化されるそうです。
 月夜に発する愛の言葉は、そんな人間の思いが込められやすいのかもしれませんね。まさに「月の雫の恋文(しらべ)」です。


 時間の果てで 冷めゆく愛の温度(ぬくもり) 過ぎし儚き 思い出を照らしてゆく

 「時間が経って冷めゆく愛」。愛する人が今は近くに居ないのでしょうか。記憶の中だけの存在は儚き思い出となって薄れていくのかもしれません。


 「逢いたい…」と思う気持ちは そっと今 願いになる

 「恋しい…」と詠む言ノ葉(ことのは)は そっと今 天つ(あまつ)彼方

 哀しみを月のしずくが 今日もまた濡らしてゆく

 逢いたい気持ちも恋しいと発した言葉も、全て月の光に吸収されて、哀しみとなって降り注いでいくという事なのでしょうか。

 かなり抽象的すぎる解釈になってしまいますが、月はその人の感情に合わせた顔を見せてくれると思うのです。


 下弦の月が 謡う(うたう) 永遠に続く愛を…

 満月から新月に向かって欠けてゆく下弦の月は、少し寂しい印象があります。でも下弦をすぎた頃に手術などをすると、出血量も少なく、回復期間も短く、また傷跡も消えやすいそうです。

 傷ついた心も神秘的な下弦の月に照らされて、甦りを見せているのかもしれませんね。



ランキング参加中。ポチっとお願いします。

人気ブログランキングへ
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
関連記事

category: 00年代前半

thread: 歌詞 - janre: 音楽

tag: 月のしずく  RUI  柴咲コウ  Satomi    言ノ葉  下弦  黄泉がえり 
tb: --   cm: --

△top

関連コンテンツ

 

△top

スポンサーリンク