3次元で歌詞を読む

曲の歌詞の持つ意味を自己流で深読みして解釈しています。


ユリーカ 


 

 ユリーカ 歌手:スキマスイッチ 作詞:スキマスイッチ

 歌詞はこちらで。

 2012年8月リリース。スキマスイッチ17枚目のシングル。ユニコーンの「Feel So Moon」に続くアニメ「宇宙兄弟」の第2次オープニングテーマ。

ユリーカ

 「宇宙兄弟」は日本人初の兄弟宇宙飛行士の兄弟愛と取り巻く人々との触れ合いを描いたアニメです。テーマは「夢」「可能性」。恐らく曲もそのテーマに沿って書かれたものと思われます。

 ギリシャ語で「発見」という意味の「ユリーカ」というタイトルからもそれが想像できます。

 凹みそうになった時、自分に自信が持てなくなった時等に聴きたくなるナンバーです。


 曲の主人公も迷いまくっています(笑)

 交差点あふれる人の波 絶え間なくすれ違う影法師 自分の輪郭がどんなか 見えない

 日常の生活の中で自信喪失してるのでしょうか。「自分の輪郭が見えない」→「自分のやっている事が自分でもよく分からなくなっている」と解釈できます。


 本音など決して晒さないで 適当にブラフをバラ撒いてさ 守り続けてきたスペースは 小さくて脆い

 「ブラフ」とは「見せかけ・ハッタリ」という意味。本音を隠しながらハッタリをかまして、必死にキープしている自分の居場所がなんともしょぼくれたものであると思えば、やりきれない気持ちになりますよね。


 地球儀回しても そこに僕はいない そんなことしたって結局無意味だ。

 ハッタリかましてまで必死に守ってきた居場所なのに、自分の居場所ではないと自覚した主人公。本当に行きたい場所、やりたい事がなんであるか自問自答します。

 そして出てきた答え。

 目指した先は無重力

 実は今の生活からは想像できないほどの高みを目指している事に気付きます。「無重力」はその象徴なのです。


 うつむいて足元みつめるなら 今、立っている大地を無くせばいい

 常識で丸めた概念を 捨てて テイクオフ


 目標が高ければ高い程、実現できるのかと悩みますよね。悩んで下を見る位なら、下を無くせばいい。単純な発想ですけど、下に何もみえなきゃ、上を向くしかないというある意味正論なのです(笑)常識が本当に正解かどうかなんて誰にもわからないものです。


 現状の 天井を決めてしまわないで 頭ん中は無限大

 そして見上げた先も無限大に。自分で限界を決めるのってナンセンスなのですね。


 繰り返しのサビ前の間奏部分でボーカルの大橋卓弥が超早口で捲し立てます。私はこの曲のテーマが集約された部分じゃないかと思います。

 心の中に住み着いている女々しい寄生虫が 僕の行く手を遮っていると思っていたんだけど

 それすらも自分が作り上げた幻想だと気づいた時 胸の淀みがスーッと消えた音がしたんだ


 自分が行動を起こす時に一番の障害となるのは、第三者からの妨害ではなく、自分自身でかけるブレーキではないかと。全ては自分の心の持ちようでどうにでもなるものだと。

 夢を叶えるのも自分、諦めるのも自分次第なんですね。そこまで悟りを得た時、主人公の胸の中からは不安が消えてワクワク感でいっぱいになったのです。


 さぁ どんな自分が見えるかな?



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