3次元で歌詞を読む

曲の歌詞の持つ意味を自己流で深読みして解釈しています。


思い出は美しすぎて 


 

 思い出は美しすぎて 歌手:八神純子 作詞:八神純子

 歌詞はこちらで。

 1978年1月リリース、八神純子3枚目のシングル。これ以前の2枚はアマチュアとして活動していた頃のもので、実質的なデビューシングルです。

 八神純子は「みずいろの雨」や「パープルタウン」のようにアップテンポなリズム伸びやかなボーカルが印象的ですが、この曲のように、ボサノヴァに乗せた囁くような歌の方が個人的に好きです。

思い出は美しすぎて

 恋人との思い出をふりかえるストレートな歌詞になっています。キーワードは「優しさ」と「悲しさ」そして「~すぎる」。


 やさしくは流れすぎて ひとりふりかえる

 が流れるという表現はしますが、流れすぎるとはどういう意味なのでしょうか。自分が思っていた以上にが流れてしまったという事かと思います。

 恐らく彼女は恋人の別れ方が辛かったのでしょう。傷ついた心を癒すには、ある程度の間の流れが必要だったのです。

 日を追うごとに癒えてくる心。彼女はの流れを優しく感じたのでしょうね。流れすぎた間は彼女に思い出をふりかえらせる余裕までも与えてしまったのです。


 思い出は美しすぎて それは悲しいほどに

 この部分でも「美しすぎる」という表現をしています。思っていた以上に美しかったという意味なのでしょうね。しかも悲しいほどになのです。

 悲しいほどに美しいという相反する形容詞が、彼女の予想を遙かに超えてしまっていた事を表現しています。

 美人すぎる議員のように「○○すぎる△△」等という例えが最近ブームですよね。これは個人的に、議員の中に美人がいるわけないという偏見ありきだと思っているのですが(笑)激しく予想を裏切られた時に打ってつけな表現だと思います。


 もう二度と手の届かない あなた遠い人  もう今は別々の夢 二人追いかける

 心の傷が癒されて、思い出を振り返った彼女。そこで明らかになった現実を受け止めようとしているのでしょう。




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category: 70年代後半

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tag: 思い出は美しすぎて  八神純子    ほほえみ  優しさ  悲しさ 
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