3次元で歌詞を読む

曲の歌詞の持つ意味を自己流で深読みして解釈しています。


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KOBE 


 

 KOBE 歌手:もんた&ブラザーズ 作詞:麻衣奈

 歌詞はこちらで。

 1982年にリリースされたもんた&ブラザーズのシングル。ボサノヴァのリズム。ガットギターの音色。もんたよしのりのハスキーボイス。この3つか絡み合い切ない気持ちにさせるナンバーです。

 大好きな曲なのですが、実はテレビで一回聴いたきりで、その後耳にすることはありませんでした。ヒットしなかったのではないかと思います。

 曲に関する情報も無く、発売日、作詞した麻衣奈という人物に関しても不明です。(名前からして女性ですが、「マイナー」をもじったペンネームという可能性もあります。)

 最近になってYOUTUBEにUPされているのを見つけ、何十年ぶりに聴けて感動しています(笑)

KOBE

 タイトル通りに神戸港と出港する船が舞台になっています。


 異国へ旅立つ陸と海の間 あざやか色したテープが飛び交う

 女が乗っている外国行きの船、男がいる桟橋。手を延ばせば届くような距離ですが、すでに大きな隔たりが出来ています。二つを繋ぐのは別れのテープだけ。でもこの男と女にはそのテープすらありません。


 人ごみの中 君の名を叫んで 君の姿探したよ 違う人生歩むことなどできないから

 男が桟橋にいるのは、旅立つ女を見送りにきているわけじゃないのです。

 必死に女の姿を探す男。多分、その前に別れは済んでしまっているのに、それを後悔して連れ戻しにきたのでしょう。


 デッキの隅に一人ぽつんと 恋に疲れた 君を見つけたよ

 別れを惜しむ乗客で溢れたデッキ。その隅にひとりで佇む女を見つけます。恋に疲れた姿→うつむいて一点を見つめたままの姿が想像できます。


 帰って来いと 繰り返す言葉が 君のもとへと届かぬまま 船が出て行く 君を乗せた白い船

 人の声、汽笛にかき消されたのでしょう。男の言葉は女の元へ届くことはありませんでした。そして無情に出港する船。二人の見えない別れのテープもここで切れてしまいました。


 夜明けのに溶けてく 俺の愛 時間の流れ止まれ 涙で叫んだ

 夜明けのの中に溶けてしまう男の愛情。どうしようもない現実は涙で叫んでも変わりはしないのです。


 傷つけたまま 君をなくすなんて ドジな俺を笑ってくれ

 傷ついた心のまま旅立った女→別れの原因は男が女を傷つけた事なのでしょう。それを激しく後悔する男。

 女と二人の想い出も乗せたまま、船は沖へ消えていきました。

 船が消えてく 君を乗せた白い船


 空港や駅と違い、港の別れはゆっくりと時間が流れるような感じがします。船が見えなくなるまでの余韻が長いです。その分、想いを断ち切るのにも時間がかり、色々なドラマが生まれるのだと思います。



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